自動車リサイクルの取り組み

持続可能社会に向けた弊社の取り組み

解体業、破砕業は、環境保全のための施設要件を守る義務が課され持続可能社会に向けて大きな役割を担っています。
例えば「自動車リサイクル法」で適正処理された自動車のリサイクル率は約99%です。

自動車リサイクル制度

自動車リサイクル制度は、自動車の廃車によって生じる廃棄物の削減と資源の有効利用を目指した社会システムです。

すべての車両は「自動車リサイクル法」に則り処分されます。

現在、2005年に制定された「自動車リサイクル法」に則り、入庫したすべての車両は電子マニフェストに登録され最終処分場まで管理されます。
使用可能な部品は中古部品(リサイクルパーツ)として再利用し、再利用できないパーツはスクラップ・分別され、資源として再利用されています。

自動車リサイクル法

  1. 自動車購入時にリサイクル料を納める。 リサイクル料は3品目(シュレッダーダスト、フロン類、エアバック類)の処理に使われます。
  2. 廃車登録する自動車を引取業者へ引き渡す(一時抹消を除く)。
  3. 廃車登録の際、リサイクル券(A、B券)の提示を必要とする。
  4. 車検が残っている場合、自動車重量税の還付が受けられる。

リサイクル

地球にやさしいゴミゼロのクリーン解体

泉自動車解体では、地球環境規模での環境破壊の重要性を認識し、積極的に環境負荷の低減と保全に努め、廃自動車リサイクル、リサイクルパーツの販売、産業廃棄物中間処理の事業活動を通じて環境リサイクルに貢献する「地球にやさしいゴミゼロのクリーン解体」を実現しています。

泉自動車解体はSDGsを支援しています。

【自動車解体業界の社会的責任】

SDGsとは「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」です。

SDGsロゴ

2015年9月に国連の総会で採択されたSDGsでは、持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットが設けられています。

SDGs 17のゴール

国連開発計画(UNDP)のヘレン・クラーク総裁は「企業がどこで、どのようにビジネスを行うかは持続可能な開発目標(SDGs)の達成に大きな影響を与える。インクルーシブビジネス・モデルの促進と環境への配慮によって、企業はその効果を最大化できる」と述べています。

企業は経済発展や利益の拡大だけを追求するのではなく、環境や人、そして地球に配慮した参加型のビジネスを通じて社会的な責任を果たすことが求められているのです。

泉自動車解体は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます!

泉自動車解体のSDGsの取り組み項目

既出の通り、自動車産業界全体はSDGsが叫ばれる以前からリサイクルに積極的に取り組んできました。

「自動車リサイクル法」に則った取り組みは正にサステナブル(持続可能な)社会の取り組みに他なりません。

泉自動車解体はこれからも環境問題やエネルギー問題解決に積極的に取り組み、SDGsの達成・持続可能な社会の実現に貢献するサービスを今後も展開していきます!

社内写真、経営理念等

社内写真、SDGsの取り組み